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インプラントの基礎知識

何らかの理由で歯を失ってしまうと、その歯の数に関係なく、できるだけ早くその部分を人工 の歯で補っておかないと、「上手く噛めない」、「上手く話せない」、「歯並びが悪くなってしまう」といった審美的・機能的問題が生じます。

では、このような場合に、どのような治療法をすればいいのでしょうか? 一般的な治療法としては、取り外し式の入れ歯やブリッジで補う治療があります。そして近年、もっとも注目されているものに、第三の治療法として「インプラント(人工歯根)」があります。

インプラント法とは、歯の抜けた部分の顎の骨に人工歯根(インプラント)を植立し、それを土台にして、その上にセラミックの歯を被せる治療法です。まず、顎の骨の中にネジの様な人工の歯根を入れる手術を行い、その後、インプラントと骨がしっかりと結合したのを確認した上で、そこに歯を被せます。

歯の最も重要な役割は、噛む事です。前歯は、食物を切り裂く機能と同時に発音機能と審美的な要素を併せ持ち、奥歯は食物を噛み、砕き、すり潰す機能を持っています。これまでの入れ歯やブリッジでは、噛む事に若干、安定感に欠ける点が指摘されていました。また口臭など、独特の問題もありました。しかしインプラントなら顎の骨にしっかりと固定されるので、自分の歯と同様の噛む力が取り戻せるのです。

中間の歯が欠損した場合

  • 従来の治療

    • ブリッジでは、周りの歯を大きく削らなければなりません。
  • インプラントによる治療

    • インプラントの場合は両隣の歯はそのままで、負担もかかりません。

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